カサンドラだった頃を思い出す骨折と発達障がいの夫②
こんにちは。
発達障がいの家族とカサンドラのための相談カウンセラー
マインドデザイン®️マスターコーチ
安谷屋(あだにや)まゆ子(@voth_adaniya)です。
発達障がいの特性ここで出てきたか‼︎夫の発言
前回のカサンドラだった頃を思い出す骨折と発達障がいの夫①はこちら
骨折して病院で診察を受けた時に夫も一緒に診察室でドクターの話を聞いてくれていました。
その時ドクターが言ったのは
「今のような激痛は多分4〜5日位で少し治まってくると思います。全治1ヶ月半〜2ヶ月と思って下さい。とにかく痛みがある間は絶対安静です」
こう言われたのが火曜日でした。
その日から息子のレッスン送迎などを夫にお願いし、私の仕事が入っている日はその場所まで送迎もしてくれました。
そして4日後の土曜日に夫が言いました。
「もう4日たったから大丈夫だよね?来週から出張行こうと思うんだけど」
まだ激痛だった私は目が点。
確かにドクターは「4〜5日位で激痛は少し治まると思う」とは言ったけれど「治る」とは言っていないでしょ、痛みがある間は絶対安静って言っていたよね・・・(;´д`)
そうです、ここで言葉の理解の特性が出たのです。
冒頭のしかもその一部を都合よく解釈していて「4〜5日で治る」となっていたため、この部分をもう一度話をして私の今の現状をみて本当に治ったと思っているのか大丈夫だと思っているのかを聞いて出張は延期してもらいました。
カサンドラの時だったら・・・
冷静に話を聞けずに激怒していただろうな・・・。
こんなに痛がっているのに出張とか意味わからない。
この状態で運転とか出来るわけないのがわかんないの?
家族に興味ないもんね、だから平気でそんなこと言えるんだよね。
などなど・・・。
今はもうそんなことは思わなくて
「あー出た出た。そうそう言葉ね、はいはい」
で終了。
それで説明して夫の考えを聞いて、違えば正したりこちらの思っていることを話して終わり。
心に余裕があるからこれで終われるんですよ。
カサンドラから抜け出すには、抜け出した後には自分を大切にして心の余裕を広げていくことが大切だな・・・と改めて実感しました。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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