【現在募集中】

☆11月7日よりカサンドラのためのマインドデザインワーク体験会開催!

詳細とお申込みはこちらから

☆2020年自分らしい充実した生活に!

カサンドラのためのマインドデザインワーク随時募集中!

お申し込みはこちらから

☆マインドデザインコーチング基礎編受講者募集中!

お申し込みはこちらから

その他カウンセリング・コーチング・講座のリクエスト開催受け付けております。

お問い合わせ・お申し込みはこちらからお願いいたします。

発達障がいの息子と中学校と教員

こんにちは。
発達障がいの家族とカサンドラのための相談カウンセラー
マインドデザイン®️マスターコーチ
安谷屋(あだにや)まゆ子(@voth_adaniya)です。

発達障がいの息子と中学校

現在息子は中2です。
中学へは小4の時からから「行きたくない」と言っていました。(早いでしょ(笑))
理由がハッキリしたのは小6になってから。
「人の顔が見分けにくいから同じ服を着た人が沢山いると怖い」
それまではきっとなんと表現したら良いのかわからなかったと思います。
軽度の相貌失認(失顔症とも言いますね)
だから本当は小学校で一緒だったお友達と同じ学校に進学したい気持ちを抑えてフリースクールへ通う道を選択しました。


中学校へは週1夕方他の生徒となるべく顔を合わせなくても良い時間にお便りや課題を受け取りに行くのと定期テストを受けるとき(別室で)のみ。
でもちょっと後悔しているようなことを言ってました。
「みんな青春してるな・・・」
「またみんなと修学旅行行きたかったな・・・」
そんなことを何度か口にしてました。


作秋ちょっとした事がきっかけで息子が在籍しているクラスへ、教室へ入ることができました。
嬉しかったようです。
入学手続きにも行かなかった自分に席なんてないと思っていたのに自分の席があったこと。
クラスメイトが自分の名前を知っていて歓迎してくれたこと。
そんなクラス作りをしてくれた部分は当時の担任には感謝しています。(その後対応などに雑な部分があり残念な担任となりましたが・・・)
そこから少しずつ在籍する中学校へ行けるようになりました。


2年生に進級するにあたっては学校側と担任やクラスメイトについて
何度も話しをしました。
息子の在籍する中学校は2年生になるときにクラス替えと担任変えがあり、卒業まで持ち上りというシステムなので進級時はとても重要だったのです。
2年生になってからはとても頑張って始業式から登校してフリースクールへは月1〜2回行くスタイルに大きく変わりました。
担任も発達障がいに関して理解をしてくれておそらく元々マメな性格なのでしょうね、色々と見てくれて安心してました。


担任と教科担任で学んだこと

先日寝るときに息子から

「あのね、今日◯◯先生(教科担任)に通級で先週プリントもらってなかったからどうしたら良いですか?って聞いたら『何様のつもりだ!』って怒られて悲しかった」

と話があり、本当にその言葉を先生が使ったのか、息子の言い方に問題はなかったのかなど確認して翌朝学校へ電話しました。
まずは教頭へ話をし本当にそんなことを言ったのか、言ったのならばなぜそのような言葉を使ったのか教科担任へ真意を聞きたいと話したところその教科担任に代わってもらえました。
想定内の「そんなこと言ってません」の答え。
よくよく話を聴くと息子の言い方が悪かったから「そういう言い方はないだろう。どの立場で言ってんだ」と言いました・・・・・って。(確かに息子の言い方は言葉足らずだったのですが)
どの立場ってどういうことなのか聞くと「だって平等じゃないですから」
ますます???な私は「平等じゃないってどういうことですか?」と返しました。

すると「だって教員と生徒ですよ立場違うじゃないですか!」だからこれから将来社会に出ていくために必要と思ってそう言いました・・・。

ここでちょっと呆れてしまいました(ー ー;)

「先生が本当にそう思って言ったのであればその言い方は雑ではありませんか?それならば『先生や年上の人に聞くときは先週休んでいなかったのでプリント下さいってと言ったほうが良いよ』で良いじゃないですか。息子に限らずその方が伝わりやすいと思いますがどうでしょう」

そこでやっと気付いた様子で「お母さんすみませんでした。本当にすみません。これからは気を付けます。すいません」と教科担任。
「私が嫌な思いをした訳ではないので息子に謝ってください」

と言い昼休みに息子と担任が話し合い。
後日教科担任は「嫌な気持ちにさせてごめん」と言ったそうですがわかってないな(苦笑)

「どの立場で言ってるんだという言葉は適切じゃなかった。言い方が悪くて嫌な気持ちにさせてごめんなさい」

じゃないのか・・・そう思ったのですが色々な方へ話し相談しましたが
「その人はきっともう何言ってもわからないよ残念な人だね」
との声が返ってきて私も納得。
次回からはまた同じようなことがあれば別の方法で対応します。

今回私が学んだのは中学校へのこちらの対応。
分かってはいましたが担任の他に教科担任がいる。
昨年から受け持っている先生はわかっていても教科担任が異動してきた場合学年主任を中心に情報共有をしてもらってはいるが、多くの生徒の中で誰がどんなことを抱えている子なのかはわかりにくい。
教科担任と何かあった時には事実確認をしてこちらの意見や要望を伝え意見交換をする。
腹は立っても頭はクールに毅然と対応する。
最後は

「お忙しいところ話を聞いていただきありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します」

で締めること。
感謝の言葉で締めることで嫌な思いなども緩和できますからね、ここ重要です!!


今日も最後までお読みいただきありがとうございます。

相談などの対面セッション・カサンドラのためのマインドデザインご希望の方はこちらからお願い致します。

LINE@配信しています。

お茶会などのイベント先行予約や講演会、本の紹介など不定期ですが配信しています。

VOICE OF THE HEART〜心の声〜

発達障害でお悩みのご自身とそのご家族の「今」と「これから」を一緒に考え、サポートをさせていただいています。 「家族に発達障害があるのでは?」「家族が発達障害と言われているけれども、どうしたら良いのか」「(自分は発達障害です。)これからどうしたらいいのか?」などご家族もご本人も、一人で抱え込まなくていいのです。 今、何も見えなくても大丈夫。どのようにしていけば良いのか、必ず光は見えてきます。

0コメント

  • 1000 / 1000