かみさまとのやくそく
こんにちは。
札幌 発達障がい 相談カウンセラー・コーチ
安谷屋(あだにや)まゆ子です。
今回ずっと観たかった映画を観てきました。
「かみさまとのやくそく」
この映画を観て真っ先に思ったこと。
私が思っていたこと、伝えたいこと、伝えてきたことは全て繋がっていた!
・生きている上で良い事でも悪い事でも起きる事には意味がある。
・子どもは親を成長させるために生まれてきてくれた。
・相手を変えるのではなくて自分をまず変えること。
・子どもの幸せは親の幸せな姿を見ること。
・自分を一番大切にすること。
これは全て胎内記憶を持つお子さんが話してくれたことです。
中には「兄弟になろうね」と約束を守るしてきたという子もいました。
だから、流産にも意味があって死産にも意味があって何らかの障がいを持って生まれてきた事にも意味がある。
それらがどんなに辛くても必ず乗り越えられるから、乗り越えられる人だからその人の元へ赤ちゃんはやって来る。
私がその一例だと思いました。
毒親育ちで子どもの頃から何度も自殺を試みて最後は役2年半前。
全て死にきれず自殺未遂に終わった。
それまで「何で自分だけこんな思いしなきゃならないの?」「何で生きてなきゃならないの?」「私なんて死んだ方が皆んな幸せなんじゃない?」そう思ってました。
その最後の自殺未遂の後に我が家の主治医である田中康雄先生や看護師さん、心理士さんから「生きてて良かった」と初めて言われました。
看護師さんが優しく背中をさすって一緒に泣いてくれたことや手の温もりは今でもしっかり覚えてます。
そして「生きてて良いんだ」って思えたことから自分を大切にすることにシフトチェンジして自分を変えてきました。
そうしていたら、それまでには思いもしなかった方々と出逢うことがあり学ぶことがあり起業までしちゃってるんですから自分が一番驚いています(笑)
私が伝えられることは全て自分で経験して体験してきたこと。
それが全てです。
大人が教えられることなんて大したことはないけど、子ども達は「人として生きる」事を教えてくれている存在。
じゃあ、大人は、親は、どうしたら良いの?
何があっても心を整える方法を知っていれば何かを乗り越える姿や幸せな姿を見せていける。
もし、話せない状況になったとしても言葉を残しておけば良い。
だから私は女性をお母さんを応援したい!
子どもに関わるお仕事の方に伝えたい!
改めてそう感じる映画に出会えたこと、主催してくださった札幌feeling子育ての会に感謝の気持ちでいっぱいです。
予告編動画です。
自主開催映画ですのでDVDの発売などはされていません。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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