脳の発達・発育と原始反射
秋晴れの中
今日は脳の発育・発達と原始反射というテーマでのシェア会に参加してきました。
講師は私のブレインジム・BBA(ビルディングブロックアクティビティ)の師匠、原田明美さん。
発達障がいのある方に良いとされているブレインジムやBBA。
今日はそれがどうして良いとされているのかというところがかなり腑に落ちました。
実際、息子に毎日のようにやっているのですが確かに本人は気持ち良さそうにしていて寝る前にやるといつもより眠りが深いようですし、朝だとスッキリするとのこと。
本来それぞれの発達の段階で原始反射を統合させて成長していきます。
発達障がいの場合、色々な原因によりほとんどの方は原始反射が残り、感情・行動・動きなどに影響を与え困難を生じたりします。
でも、大人でも原始反射は残ってますからご安心ください(^-^)
この原始反射がどう発達障がいに影響を与えているのか。
- 会場や場所に入れない
- 目を合わせない・合わない
- 特に触覚の過敏が強い
- 言葉で意思を伝えるのが苦手(言葉が出ない)
- 体遊びに興味を示さない
- 新しい活動や今までやったことのない活動を拒否する
- 「帰りたい」等言い出したら止まらない
などが挙げられます。
これらに有効なのがブレインジムやBBAと言われています。
そして良い所は遊びやスキンシップの延長でできること。
やったあげるだけではなく自分でもやれること。
もし、このお話気になる方は是非この本をオススメ致します。
今回の脳の発達・発育と原始反射について書かれています。
発達支援コーチ灰田孝先生の著書です。
脳の発達は受胎して5周目から始まっていると言われています。
現在妊娠中の方にもオススメです。
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